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ごみをエネルギーに亜臨界水分解装置

水熱処理とは


密閉容器の中で水に圧力と温度を
かけていくと、圧力22.1MPa、
温度374℃で液体と気体の密度が
等しくなります。(区別できなくなる)
この点を「臨界点」と言います。
臨界点以上の状態を超臨界といい
ます。臨界点以下の領域の水は
●大きな分解力をもつ
●有機物との親和性が高い
という特徴をもち、有機物を分解
したり、溶かすことができます。
この特殊な状態の水を利用して有
機物などを処理する方法を水熱処
理といいます。
グラフ

焼却をおこなわない、水熱処理装置の特徴


● エネルギーロスが少なく経済的です。処理中に臭いが出ません。また騒音が出ません。
● 圧力容器は法的基準に準拠しているため、耐久性や安全性が確保されています。
● 燃焼しませんので、Nox、SOx 、ダイオキシン、PM、の発生がありません。
● 投入~処理~排出までの所要時間は1.5~2.5時間。(用途により変動します)
● 原料を投入したら、ボタンを押すだけです。処理が完了したらメロディーでお知らせします。
● ボイラを使用することで、効率よく(90%以上)蒸気を生成できます。ランニングコストが安い。

亜臨界水反応技術で処理するとどうなるのか

亜臨界水反応技術で処理するとどうなるのか 水の力で有機物を分解して燃焼化
水の力で有機物を分解して燃焼化実例
黴菌・病原菌などの心配のない水熱粉末燃料
高温・高圧水により、短時間で
>水熱粉末燃料にできる
水の力で有機物を分解して有機液肥に
水の力で有機物を分解して有機液肥に実例
病原菌や残留農薬の心配のない有機液肥ができる
あらゆる有機物を、高温高圧水により、短時間で
液肥にできる。
水の力で有機物を分解してメタン発酵
水の力で有機物を分解してメタン発酵実例
有機廃棄物を水熱処理することにより、メタンガス発酵の効率がアップします。

全自動システム水熱分解装置標準規格内容量

全自動システム水熱分解装置標準規格内容量

水熱処理装置の工程

水熱処理装置の工程内容